「命の重み」を肌で知る医師として。猫17匹、犬1匹との賑やかな日常から。
こんにちは、院長の佐々木です。
診察室で患者さんの服についた縞模様の毛をふと目にして、「これはキジ猫さんの毛に違いない!」と心の中で迷?探偵コナ◯ばりに推理したり、聴診中に胸元のメモリアルロケットが目にとまり、私自身の愛犬との別れを思い出して、ついうるっとなったり。そんな、根っからの動物好き医師です。
実は私の原点は、生まれてから高校を卒業するまで過ごした実家での生活にあります。
犬、猫はもちろん、近所の小学校で増えすぎて遺棄される事になったうさぎとモルモット、夜店で釣ったヒヨコが立派に成長した鶏、そして30羽もの小鳥たちに囲まれて育ちました。その影響か、かつては獣医師を志して東大に入学した経験もあります。
どういう運命のいたずらか、その後回り回って京大で人の命を救う医師の道を選ぶことになりましたが、『すべての命は等しく尊い』という信念は、今も昔も変わりません。
現在は長浜の自宅で、やはり保護犬、保護猫たちとともに賑やかな生活を送っています。
先日我が家の庭で猫3匹を立て続けに保護したのですが、そのうち1匹のメス猫が、先週リビングでゴロゴロしている私の横で突如出産を始めました。本当になんの予告もなく。虚を突かれるとはまさにこのことで、恥ずかしながら当方妊娠の事実にすらまったく気づいておらず、まさに「聞いてないよー」でした。「とりあえずお湯を沸かして、あとは・・」と言ったままフリーズしている私を尻目に、母猫は産まれたての子猫の全身を舐め、へその緒を上手に噛み切って、その後の処理も適切にこなし、結局朝までに無事4匹の子猫を出産しました。「男ってのは、こんなときはだらしなくていけねえ」という誰だったかのセリフが脳裏をよぎった瞬間でした。猫の出産に立ち会うのは初めてでしたが、ここに至るまでの母猫の苦難の道程に思いを馳せ、その尊さに胸が一杯になったのでした。
その1週間後、保護したもう1匹のメス猫からも5匹の元気な子猫が誕生し、気づけば我が家には総勢17匹の猫たちが(汗)。
以前からお付き合いのある隣県の某猫保護団体様に相談させていただきながら、てんやわんやの毎日を送りつつ、さらに保護犬の引き取り相談もあって心を揺らしています(多頭飼育崩壊の足音が・・)
医療の現場でも、猫たちの小さな変化に気づくように、患者さんの言葉にならない不安や、暮らしの中の小さなサインを大切にしたいと考えています。「こんなこと話してもいいのかな?」と思うような日常の悩みも、どうぞお気軽にお話しください。動物たちの話も大歓迎です。
皆様の心と体が少しでも軽くなるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。
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